足元スナップドットコム vol.1~革靴編~
ここ数年、足首を見せるファッションが定番となってきておりますが、どんな靴を履けばいいのか、どんな合わせ方をしたらいいのか、お悩みの方も多いかと思います。 スナップしたスタッフはシャツにニットタイといった、カジュアルなタイドアップのスタイルに写真のローファーをあわせていました。 同じローファーでもより大人っぽい合わせ方です。 こちらはデッキシューズを合わせた例。 ハイカットのブーツとデニムはハードなイメージになるので、トップスは重くならないようにカットソーなど軽めの物を。 ハードなイメージになりがちな黒のハイカット厚底ブーツ。 上の画像と同じハイカットブーツですが、ソックスをスポーティーなものにしてショーツを合わせるとぐっとカジュアルイメージが強くなります。
そこで今回は、阪急メンズ東京のスタッフの実際の足元コーディネートをスナップでご紹介いたします。
名づけて、「足元スナップ ドットコム」。それではスタートです。
パンツはすそ幅が細めなのでロールアップも同じく細めで。
本来、シューズインソックスは「見せない」ソックスですが、水色のソックスを「魅せる」ことでワンポイントになり、カジュアル感もでます。
ちなみに、シャツとソックスの色を合わせて統一感をだしていました。
ややすそ幅のあるパンツなので、ロールアップも控えめにして肌の露出を抑えています。
トップスはオックスのざっくりとしたシャツをあわせてシンプルな着こなしをしていました。
デッキシューズはもともと船の甲板での作業用シューズなのでローファーよりカジュアルな印象になります。
シャツだけでなくカットソーなど、少しくだけたトップスとの相性も良いです。
ダメージ加工がされているデニムなので、ロールアップはせず、そのまま裾をたるませることでワイルドな印象に。
白のゆるめのパンツをあわせて、ロールアップもゆったりとすることで無骨なイメージが緩和されます。
トップスはボーダーカットソーにカジュアルネイビージャケットでモノトーンマリンスタイルの着こなしでした。
いかがでしたでしょうか。
靴をコーディネートする際にパンツの幅やロールアップ幅に気を使うことで全体の印象が変わってきます。
お洒落したいと思ったらまずは足元からチャレンジしてみてください。
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