梅雨を快適に過ごすための「レインアイテム特集」【地下1階 紳士靴&5階 マッキントッシュ フィロソフィー」
今年は例年より早く梅雨入りし、ここ数日東京は連日の雨模様だ。この数年は気候の変化も激しく、局地的な集中豪雨も頻繁に起こるようになった。
雨が降ると、服装選びに苦心する方も多いのではないだろうか。革底の靴は水が内側までしみ込んできたり、服はシワになったり、パンツのクリースラインが取れたりと・・・。
そこで、雨の日の外出をサポートしてくれるお洒落なレインアイテムをご紹介したい。
■まるで革靴!のような、MESSIDOR(メッシドール)のレインシューズ

一体成型のため底周りに縫い目はなく、履き口のステッチ以外は全てフェイク(型押し)というから驚きだ。

厚手の低反発素材を全面に敷いているので履き心地もフカフカ。
国内で生産されているにもかかわらず、手頃なプライスが魅力だ。靴底やウェルト部から水がしみ込む心配のないメッシドールのレインシューズ。
雨の日が待ち遠しくなりそうだ。
◆「メッシドール」 9,975円
◆地下1階 紳士靴
■カラフルに足元を彩る、SWIMS(スイムズ)のレインシューズカバー

2006年に発表したコレクションでは、革新的な技術や優れた素材、スタイリッシュなデザインに色彩豊かなバリエーションで、モダンなオーバーシューズを創り出し、一瞬にして世界中の人々の心を掴んだ。

靴をまるごとくるむことで、ポップなバイカラーの足元を創出。内側が起毛のため脱着も簡単だ。
クルッとまるめてコンパクトに持ち運べるので、突発的な雨に備えて、常にカバンに入れて常備しておきたい。
祖父からの贈り物であるオーバーシューズを、すべての人が愛用できるデザインとして生まれ変わらせたヨハン・リングダールの「スイムズ」。靴を大切に、大切に履きこなしている方にこそ手に入れて頂きたいアイテムだ。
◆「スイムズ」 8,400円
◆地下1階 紳士靴
■「雨といえば。MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)のレインアイテム」

【レインコート】
イエローとネイビーとの2色展開。極薄素材なので、軽くコンパクトに折りたたんで収納できる。カバンに入れて常に携帯しておきたい。

ネイビーは、梅雨時期だけでなく防寒着としても使えるほどしっかりした作り。絶妙のバランスの着丈は長すぎず、スーツやジャケットの上からでも羽織ることができる。
上品なウインドウペーン柄がコーディネイトを選ばない。折りたたみ傘も一緒に入れておけるトートバッグが付属し、普段の収納もすっきりだ。

【レインブーツ】
日本におけるビジネス対応レインシューズの草分け的存在。レインシューズとは思えない、見た目に革靴と見間違えるほどの完成度の高さが雨の日のビジネスマンの悩みを一気に解消してくれた名品ブーツである。
レザーのシワ感まで再現したPVC(ポリ塩化ビニール)素材の一体成型のため、一切の水の浸入を防いでくれる。サイドゴアブーツならではの脱着しやすさと、つま先にクッションを入れた履き心地のよさを一度試していただきたい。

【傘】
機能性の高いアイテムが揃うマッキントッシュ フィロソフィーだからこそ、扱う長傘は“晴雨兼用”だ。
はっ水加工に加えUVカットも施された素材を採用。ダブルストライプ2色と無地4色という豊富なバリエーションの展開もうれしい。
雨というだけで気分が滅入りそうなこの季節、楽しく過ごすためのアイテムを揃え、そして常に携帯しておくことが梅雨を快適に過ごす分かれ道となりそうだ。
◆「マッキントッシュ フィロソフィー」
レインコート(イエロー) 19,950円
レインコート(ネイビー) 33,600円
サイドゴアレインブーツ 10,500円
長傘 10,500~14,700円
◆5階 マッキントッシュ フィロソフィー
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