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阪急MEN'S TOKYO ブログ

優雅な手元には、涼しい風が宿る――。紳士の夏の粋は「扇子コレクション」で見つけて!【1階 イベントスペース】

使わない時はバッグや胸ポケットにしまい、暑さを感じたらさっと取り出して涼をとる――。コンパクトに持ち歩ける扇子は、ビジネスマンにとって夏の必需品だ。

本日は、阪急メンズ東京 1階 イベントスペースで開催中の「扇子コレクション」から、おすすめアイテムはもちろん扇子の選び方、使い方についても改めてご紹介したい。(イベントについて、詳しくは⇒こちら

扇子を選ぶ際、デザイン以外に例えば「骨の数」に着目してみたことはあるだろうか?

(左奥)保赤軒 60間絹 扇子 10,800円 (右手前) 7,020円

通常、扇子は25本~45本の中骨で構成され(写真右手前)扇面の部分が長い、いわゆる「地長(じなが)」と呼ばれるものが多い。これに対して中骨が50本以上と多いもの(写真左奥)は扇面の部分が短く、通称「短地(たんち)」と呼ばれている。

保赤軒 多幸扇(下から順に)10,800円、13,716円13,716円


では、ふたつの違いは何か?

ひとことで言うなら、所作の違い――そして、そこから生まれる"風の質"が違う。地長のものは手首を動かし、扇の面によって直線的な風を生むが、短地のものは扇の面で風をおこすというよりも、中骨のしなりによって優雅な風が生まれるのだ。百聞は一見にしかずなので、この違いは是非、店頭で体感いただきたい。

保赤軒 多幸扇 (写真下)スリムタイプ 5,400円


特に、東京は青山の扇子工房「保赤軒」による60間(親骨と中骨を合わせた数が60本という意味)以上ものは、その中骨の多さをたとえて「多幸扇」という、縁起のよさそうなネーミングも魅力のひとつ。

ビジネスマンにおすすめのスリムタイプは、スーツのポケットにもちょうどいいコンパクトなサイズ。

保赤軒 多幸扇(左馬とスカルのモチーフつき) 各 24,840円


伝統芸である職人の技はそのままに、現代の感覚へと解釈された扇子はエッジィなデザインでも気品を纏うもの。ジュエリーデザイナーがデザインした、シルバー925で配されたモチーフが煌めく、多幸扇。

白竹堂 オリエンタル60間扇子 12,960円


モダンなデザイン×こだわりの素材がひかるのは、言わずと知れた京都の老舗「白竹堂」。スーツに似合いのネイビーカラーに、唐草模様がオリエンタルな雰囲気を匂わせる。親骨には湿度による影響を受けにくい、強靭な「鶏翅木(けいそうぼく)」を使用し、中骨には繊細で美しい透かし彫りで涼しげなニュアンスを。

新京清堂
(手前 琉球藍染めの扇子)12,960円 (奥 明石ちぢみの扇子)21,600円


雪深い新潟県で織られた明石ちぢみや、沖縄で手染めされる琉球藍染工房とのコラボレーションで生まれた"こだわりの素材"で差がつく扇子もおすすめ。繊細で美しい風合いをできるだけ長く楽しむためにも、扇子は必ず「両手を使って開閉していただきたいです」とはスタッフの指南だ。


宮脇賣扇庵 (手前)11,880円 (奥)8,640円


元来、あおぐという実用的な役割だけでなく、儀礼や贈答、また和歌を書くといった、いわば貴族のステータスシンボルとしても用いられたという扇子。現代に忙しく生きる我々も、せめて扇子を手にとるときはその歴史に想いを馳せながら、優雅な所作で夏の涼を愉しみたいものだ。

(手前3本)親骨に津軽塗りを施した扇子 24,840円

(奥4本)イタリアの色彩×鯖江の眼鏡職人の技術から生まれた扇子 9,180円


ボタンひとつでクーラーが動き、人工的な涼しさを得られる今、改めて意味をもつ「扇子をあおぐ」という"粋"。阪急メンズ東京ブログをお読みの紳士の皆様には、この夏、ぜひその粋を体現してみていただきたい。素敵なジェントルマンが扇子を優雅に扇ぐ姿は、きっと誰の目にも凛と映るはず。


イベントについて、詳しくは⇒こちらをご覧ください。

阪急メンズ東京 1階 イベントスペース

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2015.07.02 07:00

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