[イベント報告]
雑誌『MEN‘S NON-NO』とコラボレーションしたスペシャルイベントを開催。メンノンモデルも登場。
3月23日(日)メンズノンノモデル4人が登場し、今注目を集めるクリエイターズブランド「ビズビム」、「ヨウジヤマモト」のフロアファッションショーが開催された。
ファッションショーのスペシャルゲストにはメンズノンノ誌面でもおなじみのスタイリスト池田尚輝さん、編集長の岩佐きぬ子さんと、誌を代表する二人が登場した。
両名によるファッションショーの解説、今春のトレンドをキャッチするトークショーと、ファッショニスタ達にはたまらないイベントが盛り沢山の一日となった。
そんな気鋭のクリエーターズブランド×『メンズノンノ』のイベントの様子をピックアップしてご紹介したい。

まず14時から4階特設ステージで開催されたのは「ビズビム」のフロアショー。
「今期の『ビズビム』はアーシー、フォーキーな生音が聞こえてきそうな服の感じ。都会の雰囲気に逆にいい意味でミスマッチ、アクセントになっているので注目して欲しい」と池田さん。
写真は、この春メンズノンノが提唱しているようにアウターの上部のボタンを留めて三角形のシルエットを作る着こなし。色あせたようなスエードの茶を足元に持ってくることで、アーシーな雰囲気をプラスしている。全体がナチュラルながらも、パンツにブルーを持ってくることで、さりげないアクセントが美しい。

こちらは最新コレクションからコーディネートを披露した「ヨウジヤマモト」。動くときに出るドレープ感を、魅力的にメンノンモデルが着こなした。
写真左、首もとを詰めることで、バギーパンツの広がりを強調。袴のように見えるシルエットが個性的。
右はストリートとモードをミックスさせたスタイリング。肩、脇にスリットの入ったデザイン性の高いシャツに、トレンドのキャップを合わせた。「ニューエラ」とのコラボレーションキャップは、メンノン支持層ならばぜひとも注目したい。

トレンドの紺×白のパンツルックで登場した両ゲストは、今期のトレンドについて、ゆったりとしたシルエット、スポーツテイスト、スエードやショートパンツなどに注目したいと語ってくれた。
また「阪急メンズ東京は注目の人気ブランドや新進ブランドが詰まった店、ここに来ればトレンドがイチ早く取り揃えられる」と、店の魅力についても言葉を加えた。
池田氏の春のオススメはAラインのコート。魅力的なアイテムが揃うとお墨付きの阪急メンズ東京を回遊すれば、あなたに似合う春のトレンドルックがきっと見つかるはずだろう。
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