ハズしすぎない大人のモード ―「サルバム」の秋冬新作

モードテイストの服は格好良いけど、自分に似合っているのか、どこまでありなのか。その線引きはその実難しい。そんなモードの入り口で迷える子羊にご紹介したいのが、「ヨウジヤマモト」の元パタンナーが手がける「サルバム」なるブランド。服作りの基本を熟知しているからこそ、ユニークなのにハズしすぎない、大人が着られるモードに仕上がっている。

 

 

MEN'S DENIM JACKET ¥50,600、MEN'S CUT DENIM PANTS ¥41,800

2013年からスタートした「サルバム」では初となるデニムアイテムは、セットでこなすのが格好良いジャケット＆パンツ。福山で発掘したデニムメーカーの生産背景や生地の経年変化に惚れ込み製品化が実現しただけあって、アレンジが楽しいパンツ裾や、長いジャケット丈、新しいロゴを採用など、こだわりが詰まっている。

 

 

GABARDINE OVER COAT ¥107,800

絵になるコートとは、まさにこのこと。そして絵になるコートは、人が羽織っても絵になる。そんなことを思わせてくれる美しいコートは、オリジナルギャバジンウール素材。ポケットやラペル幅など、同じようで絶妙に異なる計算づくのアシンメトリーデザインが秀逸。オーバーサイズの着こなしも今の時代を反映している。

 

 

WING SEMI-LONG DARTSHIRTS ¥42,900

「サルバム」十八番の、とろみのあるテンセル素材を使用したダーツシャツ。フロントボタンをあえて掛け違えることで印象をアレンジでき、しなやかな素材と相まって動きのあるスタイリングが楽しめる。長めの着丈、ダーツディテール、カフスボタンもシンプルになりがちなシャツスタイルに華を添える。

 

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阪急メンズ東京 6F ガラージュ D.エディット

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