ブルガリは「セーブ・ザ・チルドレン」の活動をサポートしています
【1階 ブルガリ(Bulgari)】
「チャリティー」と聞くとなんとなく気後れしてしまう方にぜひ知っていただきたいアイテムがある。それは、ブルガリが制作した “知る人ぞ知る”スペシャルなリングだ。
ブルガリのアイコンとして知られる「B.zero1(ビー・ゼロワン)」のデザインをベースに、セラミックとシルバーで仕上げたリング。その内側に刻印されているのは、「セーブ・ザ・チルドレン」のロゴとマーク。売上の一部が「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付されるシステム。
世界中のセレブリティをはじめこの活動に共感する多くの人々がこのジュエリーを身に着けている。
チャリティーを理由に購入するほか、デザイン自体もとても魅力的。程よい存在感のこのリングは、オン・オフかかわらず身に着けることができるし、ユニセックスなのでペアリングとしても楽しめる。また、ジュエリー初心者でも抵抗なくトライできる価格も選ばれる秘密だろう。
「教育には人生を変える力がある」という信念のもと、ブルガリは2009年から世界最大のネットワークを持つ、子どものためのNGO「セーブ・ザ・チルドレン」の活動を継続的にサポート。本の提供や図書館の設置、色鉛筆や飲料水の提供、教師のトレーニングなど、ひとつのリングから生まれる寄附が、世界の子どもたちの教育に大きく貢献している。
特別に制作したシルバージュエリーの売上を含め、これまでに1,200万ユーロ(約12億7,600万円:2012年4月末時点)相当の寄附を実施。紛争地域など厳しい環境下で生活する子どもたちが、質の高い教育を受けることができる機会を提供した実績がある。また、東日本大震災に直面した2011年には、日本へも緊急支援も行ったそうだ。今後もブルガリは「セーブ・ザ・チルドレン」の長期的なサポートを目指していくという。
志のあるリングをあえて気負わずに持つ。そんなスタイルを追求してみるのもよさそうだ。
◆ご紹介のアイテム
「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」リング 48,300円
(内9,600円がセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます)
ストール ボルドー(18987) 39,990円
ストール ブルー(18614) 55,650円
阪急MEN'S TOKYO 1階 ブルガリ
ノスタルジックなプリント柄のシャツ 【2階 マルニ】
1994年創立のファッションブランド「MARNI(マルニ)」。イタリアの女性デザイナーであるコンスエロ・カスティリオーニが、結婚、出産、子育てを経験し、「自分が本当に着たいものを、自分の手で作りたい」という思いからレディースラインを立ち上げた。
1996年、アクセサリーなどを含むトータルブランドとして、ミラノコレクションに初参加。レザーやファーを特別としてではなく、あくまでも“素材の1つ”と位置付けた新しい感覚の毛皮コレクションを発表し、成功を収める。そして、その後も意欲的に創作活動を広げていく。
メンズラインを立ち上げたのは2002年春夏。花柄のプリントや、チェックなどを取り入れた作品も多く、エレガンスに満ちあふれたフレッシュさと、大人の落ち着いた雰囲気を併せ持ち、遊び心が散りばめられた絶妙のバランスが特徴だ。
紹介するシャツのモチーフは、子供たちの遊んでいる姿。まさにマルニらしい、ノスタルジックなデザイン。
素材は綿で肌触りもよく、着心地は最高だ。さらに、合わせるボトムスよって雰囲気がガラリと変わるコーディネイトしやすい一品である。黒いパンツならほどよくキマり、チノ素材などは抜け感が楽しめる。いつもシャツは単色でシンプルという方にも使いやすいのでオススメしたい。

そしてこちらはゆったりサイズのバッグ。まだまだ夏を存分に楽しんでいる方が多いだろう。

小旅行になんでも入る大きさ、そしてこの鮮やかなカラー。山でも海でも街でも楽しい気持ちにさせてくれそうだ。
マチが広く安定感があるうえ、ジップ付きのポーチがセットになっている優れもの。
これで小物も探すことなくスムーズに出せる便利アイテム。ぜひ、おでかけに連れて行って欲しい。

ロープのようなデザインの太い持ち手は重い荷物が負担にならない。荷物が多い方も疲れ知らずで、ぜひ普段使いにも愛用していただきたい。
◆ご紹介のアイテム
“ピープル”プリントシャツ(ホワイト・ピンク・ネイビー) 各52,500円
カラーブロック トートバッグ(レッド・グリーン・ネイビー) 各45,150円
阪急MEN'S TOKYO 2階 マルニ
存在感のあるローゲージニットカーディガン
【3階 フェンディ】
1925年フェンディ夫妻によって、ハンドバッグの店と毛皮の工房から始まった「FENDI(フェンディ)」。革製品とファーコートに定評があるが、もちろんファッションアイテムも人気があるのを忘れてはならない。
今年も秋冬のアイテムに、阪急限定の「ムートンフード付きニット」がデザインを変えて登場した。
ムートンフードの部分は厚みが増し、昨年よりフワフカ感があるもののしっかり取り付けられている。
ボトムスを選ばないのでコーディネイトが自由自在、迷ったときにサクっと羽織れる1着だ。
ローゲージニットらしいあたたかみがあり、さらにフェンディらしいカッコよさを忘れていないところがなんともいえない。
ディテールにもこだわって作られているところは革製品もニットも同じ。ボタンもひとつひとつロゴが彫られている。さわやかなアイボリーなので、長い期間着こなしていただきたい。
今年は存在感のあるローゲージニットのバリエーションが豊富だ。こちらはジャケットのようなデザインのカーディガン。
グラデーションしていく色合い、デザイン共にシックで落ち着いた雰囲気を作り上げている。シンプルだが、洗練されたデザインの一品。
編み模様は同じでありながら、すべてが違う表現となった柄のカーディガンはショールカラー。ボタンをひとつ外すとデコルテがすっきりし、タイトなデザインがスリムに見せてくれる。
どこを見比べてもアシンメトリーなモチーフの配置が、パッと目を引き見入ってしまう。
羽織らなくても、置いてるだけでおしゃれになってしまう3タイプのローゲージニットカーディガン。
寒くなってからでは手に入らないかもしれないのでお早めに。
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◆ご紹介のアイテム
ムートンフード付きニット「阪急限定」(ベージュ・ネイビー) 249,000円
デニム 51,450円
ブーツ 84,000円
ローゲージニットカーディガン 159,600円
ショールカラーカーディガン(ベージュイエロー・ネイビー)159,600円
阪急MEN'S TOKYO 3階 フェンディ
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