モテる男の入り口は“大切にしたい傘”から
良い傘をもつことは、良いライフスタイルを送る入り口でもある。なぜなら、出番がそれほど多くないものにこだわることで、見えないものにも配慮ができるようになるからだ。お洒落も、女性へのアプローチも、気が利くからこそモテる。たかが傘、されど傘。良い傘は雨の日を楽しくしてくれるだけではなく、男としてのあり方も変えてくれるのである。そういう目線で選んでいただきたいのが、皇室御用達としても知られる「前原光榮商店」だ。創業当時から変わらぬ品質と手作業で生み出される、特別な限定傘をご紹介しよう。
紳士長傘 37,584円
新年の特別品として作成されたのは、リズミカルにコマ替えされたストライプが目を引く紳士傘。表裏ともにストライプと無地の生地が入れ替わるデザインは、既成傘にはない遊び心に溢れている。コマ替えでありながら寸分たがわぬストライプ模様に、ブランドとしての誇り高きこだわりを感じられる。
上質な傘はつくりも特別
さらにこちらは構造的にも特別。傘骨のみならず中棒までカーボンファイバーを採用することで、非常に軽量、かつ強靭なつくりになっている。従来よりも細身の8ミリ中棒は、傘を巻き上げた時に美しく見えるよう施された配慮だ。また傘の顔とも言える手元は、かつて魔女がほうきをつくったとされるジネストラの木。高級ステッキにも使われる素材だけあって、重厚な存在感が魅力だ。
[阪急限定]紳士長傘 108,000円
生地、骨、中棒、手元、石突のすべてに贅を尽くした阪急メンズ限定品。驚くべきほど特別な素材と仕様であるにも関わらず、傘としての実用性にまったく妥協がない点に、「前原光榮商店」のものづくりへのこだわりが感じられる自信作だ。
特別な織り機でおられた傘生地
高級感あふれる漆黒の傘生地には、「真田耳」と呼ばれる傘生地専用の織り機で織られた非常に希少な生地を使用。また石突には、本水牛の角が使用されており、工芸品と呼べるほどの仕上がりだ。
傘を開くとさらに“贅”がうかがえる
傘骨には8本のカーボン骨を採用し、細身の洋傘らしいフォルムと耐久性を兼ね備えた。そして中棒は古来より珍重される鉄刀木(タガヤサン)を削り出して加工し、半永久的な耐久性をもっているのが特徴だ。鉄刀木は傘としての使用前例がほぼないので、これも限定品でしか存在しない仕様と言えるだろう。
阪急メンズ東京 地下1階 紳士服飾雑貨
(直通電話番号03-6252-5274)
「大峽製鞄」で人目に触れたくなる小物を
リッチなレザーブランドは数あれど、「日本人だから日本製のものを長く使いたい」というあなたにおすすめしたいのが、文部大臣賞や経済産業大臣賞など、数々の賞を総なめにしてきた日本を代表するバッグブランド「大峽製鞄」だ。使うほどに味わいの増すブライドルレザーや、貴重なコードバンの扱いに長けた「大峽製鞄」ならではの水を湛えたような光沢は、あなたの毎日に”見られる快感”をもたらしてくれるだろう。
[阪急別注]小銭入れ付き長財布 48,600円
いままでブライドルレザーシリーズにはラインナップしていなかった待望の小銭入れ付きが、このたび阪急別注として登場。光沢美しい長財布はササマチ仕上げにすることで、十分な収納力を有していながら薄いのが特徴だ。
小銭入れのファスナーにはゴールドの特別なメタルジップが
中を開くとこんな感じ。カードスロットは11枚という充実の装備で、札入れのほかに3つのポケットがある。注目は小銭入れで、ファスナージップに特別なゴールドメタルパーツを配することで、革だけにはない高級感が備わった。
名刺入れ 23,760円, 小銭入れ 21,600円
右)革素材だからこそできる馬蹄型デザインの小銭入れは、見た目にアイコニックで、なおかつ使いやすい。左)大人の装いにふさわしい美しいケンブリッジタンカラーは、ブランドのオリジナル。どちらも昔ながらのタンニンによる時間をかけたなめしで、表面にグリースを塗り込んで完成させたこだわりのブライドルレザーを採用。
小銭入れ付き二つ折財布 各45,360円
人目に触れるたび見る人を魅了する光沢をもつ、二つ折りの財布。馬の尻部にある超緻密繊維を手作業で丁寧に削り出した”コードバン”を使用しており、染色を美しく見せるのも大きな特徴だ。小銭入れを前に大きく配置したデザインなので、普段小銭を多く持ち運ぶ方に特におすすめ。
1階 バッグ・革小物
(直通電話番号 03-6252-5287)
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