阪急メンズ東京が「007」に染まる!
「ウインターダンディズム~007WEEK~」開催中!
阪急メンズ東京が今、「007」に染まっている。
映画『007スカイフォール』とタイアップしたスペシャルウィーク「ウインターダンディイズム~007WEEK~」を11月19日から12月7日まで開催中だ。
世界一ダンディなオトコであり、スーツを完璧に着こなすウェルドレッサーとしても右に出るものがいないジェームズ・ボンドは、まさに「世界が舞台の、男たち」の象徴といえるだろう。
まず、目を見張るのは阪急メンズ東京の外観だ。エントランスの扉上、有楽町マリオンコンコースの円柱、そして外壁に掲げる懸垂幕広告の全てが『007スカイフォール』と阪急メンズ東京とのタイアップビジュアルだ。007シリーズの象徴アイコンである“ガンバレル”のビジュアルが、いやがうえにも期待感を煽る。そして、館内に入るとまず目に飛び込んでくるのが「アストンマーティン」だ。007シリーズで古くは初代ショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドのボンドカーとしてもお馴染の英国を代表する名車中の名車だ。展示車はV8VANTAGE。劇中のクラシックカーDB5や前作のDBSではないが、精悍なマスクと美しすぎるシルエットにボンドの愛車たる所以を感じる。モノトーンのシックなグレーのカラーリングも素晴らしい。
そして、アストンマーティンの横には前作からボンドの衣装を手掛けるTOM FORDのマネキンが立つ。
『007スカイフォール』の劇中でも登場するルックは逞しさとエレガントさを兼ね備える。
衿立ちの美しさと、ボディラインに沿った美しいシルエットのチェスターフィールド。絶妙な丈のバランスが印象的だ。スーツはグレンチェックのシングルブレスト。ボンドスーツらしいナローラペルでトラウザースもベルトレスのクラシックなつくりだ。シャツはサックスブルーのタブカラーにソリッドなネイビータイ。
シンプルな中に洗練さを感じさせるスタイリングといえる。
もちろん3階のストアでは、スカイフォールに提供したその他のスーツも販売しているので、こちらも必見だ。TOM FORDの正面に展示しているのは劇中でダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが使用するオメガの時計だ。ボンドがSEAMASTERを愛用しているのは有名な話だが、特に美しいブルーのフェイスが目を引く「SEAMASTER Aqua Terra 150M」は男の色気を感じさせる逸品だ。
映画『007スカイフォール』の限定モデル「Planet Ocean 600M」のBOXには、なんとボンドガール“ベレニス・マーロウ”の直筆サインが入っている。
世界限定5007本のうち、貴重な10本全てのBOXにベレニスのサインが入ったものを12月5日(水)からの期間限定オメガブティックで販売予定だ。
販売方法はWEBをチェックいただきたい。そして、エントランスでの展示の最後は「グローブ・トロッター」の“SKYFALL CASE”をご紹介したい。
映画『007スカイフォール』で使用されるスペシャルケースのレプリカで、史上初となるアルミニウム素材をボディに採用し、重厚感のあるガジェット・ハンドルを再現したもの。内装のライニングを含め、グローブ・トロッターのジェームズ・ボンド観を感じられる高級感溢れる逸品だ。これら『007スカイフォール』のグローバルパートナーたちの作品が一同に展示される阪急メンズ東京の1階エントランスはボンドファンならずとも心躍る空間になっている。
シンプルな中に、確固たる研ぎ澄まされた造形美が宿り、ボンドの世界観を感じることが出来るだろう。
1階以外のフロアでも007にまつわる様々な映像や展示を公開している。6階のサーフカフェは期間中「007×ハイネケンカフェ」に様変わりした。
大迫力のボンドのスタンディがカフェを訪れる人を迎える。ハイネケンの007限定ボトル(非売品)がずらっと並んだ店装で、『007スカイフォール』のメイキング映像や日本未公開の007仕様のハイネケンのCMを見ることが出来る。
ここでは、ボトルのままボンド気分でハイネケンを飲んでいただきたい。
(期間中にハイネケンをご注文いただくと007仕様のハイネケンビアグラスをプレゼント中だ。)
3階ではこちらも『007スカイフォール』のグローバルパートナーである、英国王室御用達のシャンパーニュ「ボランジェ」をはじめ、劇中で登場するボンドが愛飲するお酒を特集して展示中だ。
展示のボランジェのボトルはボンド映画50周年を記念したスペシャルボトル。
合せて過去の007作品のなかでボランジェが登場するシーンをつなぎ合わせた特別映像も必見だ。同じく3階には『007カジノロワイヤル』までボンドの衣装を手掛けたブリオーニのタキシードも展示。
こちらのタキシードはカジノロワイヤルで使用されたタキシードのレプリカモデル。
このタキシードの驚くべきは、左のラペルにあるピストル用ホルスター、機密書類用の防水ホルダー、首回りにあるスチール・ワイヤーを隠すためのドローストリング、プラケットには隠しポケット、そして袖の裏地には飛び出しナイフを入れるマジックテープで閉じられたケースが仕組まれている完全スパイ仕様なのだ。
ボンド映画50周年を記念した007作品全22作を収録したブルーレイBOXの映像と合せて展示中だ。
12月7日(金)まで(アストンマーティンは12月6日まで、12月7日は18:00閉店)に、是非阪急メンズ東京に足を運んでもらい、ボンドの世界観に触れていただきたい。
“2012 Xmas gift selection for men”
世界を旅するアクセサリー「M・Cohen(エム・コーエン)」
【6階 Beyond Cool(ビヨンクール)


当初はアイスクリームを買うために彼自身が始めたことだったが、街のジュエリーショップで働き始めたことから才能が開花し、デザイナーへの道へ進むこととなる。
イスラエルでのカスタムオーダーに始まり、ヨーロッパやアメリカでの滞在を経てロサンゼルスにたどり着き、自身のブランド「M・Cohen(エム・コーエン)」を立ち上げた。

長い旅で各地の文化などから得たインスピレーションを基に、独特の世界観を表現した彼のアクセサリーは世界のセレブリティに愛されている。

全てがハンドメイドになるため、数が少なく売り切れてしまうと二度と手に入らないという物も多い。

しかし、その時々の彼の想いは留まることなく、次々に人を魅了するアクセサリーが生み出されている。そして、6階のビヨンクールでは、このエム・コーエンのアクセサリーを幅広く扱っている。

紹介した作品以外にも数多くある魅力的なアクセサリーは、見ているだけで自分が旅をしているような気分になれるだろう。
ぜひ一度、その手にとってエム・コーエンのアクセサリーから刺激を受けてみてはいかがだろうか。

◆ご紹介のアイテム
阪急メンズ東京 6階 ビヨンクール
“2012 Xmas gift selection for men”
Corthay New Belt Collection "Stream" & "Mistral"
【地下1階 CORTHAY(コルテ)】

その造形美と革の艶の美しさから芸術品とも言われ、世界の男性が憧れる靴Corthay(コルテ)から、ベルトの新作が出ているので紹介しよう。
芸術作品のような仕上がりは靴だけと思っておられないだろうか。侮るなかれ、もちろんベルトも芸術品なのだ。
革の色や艶はもちろん最高級なのだが、驚いたのはバックルがユーモラスで美しいこと。

“Stream(ストリーム)”は大きなバックルでありながら、上部が水平で腹部に当たりにくい作りになっている。

ビジネスシーンでは、水平部を上にして着用することをおすすめする。

しかも、コルテのロゴやアイコンのマークもあしらわれ、ディティールにさりげない遊び心が散りばめられている。

ON・OFFどちらでも使いやすいブラックとブラウンの2色展開なので、ファッションやシーンに合わせて着用する向きを変えて楽しんでいただきたい。

さらに、創造性に満ち溢れたコルテの才能を感じられるベルトが“Mistral(ミストラル)”だ。
チェスナッツとクリームの2色に仕上げられた革をエレガントに仕上げるのはゴールドのバックル。ストリーム同様、向きを変えて楽しめる。

今回の新作ベルトは、どちらも“風と海流”からインスピレーションを得てデザインされている。バックルを上から見てもゆるやかなカーブを描き、動きを感じさせる。
美しいサドル・ステッチの仕上げは、ヨーロッパでもっとも技術の高い革職人が上質の革に施している。
長い時間をかけて、ゆっくりと人生を共に歩くためのコルテの靴のように、長く愛用していただけるコルテのベルト。
◆ご紹介のアイテム
阪急メンズ東京 地下1階 コルテ
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