“The 2nd ANNIVERSARY”
[イベント報告]
ペッレモルビダからクリエイティブディレクターの干場義雅さんが来店!
開催中の“シューズ&バッグフェア”で1階イベントスペースにポップアップストアを展開中のペッレモルビダから、10月20日(日)クリエイティブディレクターを務める干場義雅さんをゲストに迎えてスペシャルトークショーが行われた。
干場さんは、『レオン』の創刊に参加し“ちょい不良”ブームを巻き起こしたことを手始めに、編集者として数々のメンズファッション誌に携わるなどファション界の最先端に身を置いているファッションディレクターだ。新聞、テレビ、雑誌などメディアの枠を超えて多方面で活躍しながら、2012年にペッレモルビダのクリエイティブディレクターに就任した。
ラグジュアリーで優雅な船旅をイメージするライフスタイルに見合ったバッグを提案するペッレモルビダらしく、エレガントなジャケパンスタイルで登場した干場さん。色数と柄を抑えながらも明るい色目のジャケットと同系色の巻き物でアクセントをつけたさすがのコーディネイトだ。
「男の人は、恰好つけ過ぎると恰好よくないので、派手さは押さえています」。
トークショーは、干場さんのジョークを交えながらの話術で、終始和やかな雰囲気で進行した。ご自身もラグジュアリーな地中海クルージングを体験済みとあって、ペッレーモルビダのコレクションが放つ世界観は、説得力があるのはもちろん、ブランドのコンセプト通りのメッセージを語りかけてくれる。
そんな船旅をイメージするペッレモルビダのバッグをさらに格上げしてくれるスタイリングを紹介しながら、ペッレモルビダの良さを余すところなく語ってくれた干場さんのトークショーは、あっという間に終演の時間を迎えた。イベント終了後は、特設ステージに併設していたポップアップストアの店頭に干場さん自らが立ち、お客様と歓談しながらペッレモルビダの魅力を直接伝えてくれた。
干場さんとの贅沢な時間を存分に堪能できたスペシャルイベントには、チリのスーパーワイナリー「AROMO」が振る舞われ、ラグジュアリーな空間に華を添えた。

“The 2nd ANNIVERSARY”
[イベント報告]
「メンズEX スペシャルウィーク」シューズ&バッグフェアの1DAYイベントに『メンズEX』の精鋭編集部員が勢揃い!



カジュアルなドレスコードの許容範囲が増えていく中、ビジネススタイルへのカジュアルの取り入れ度合いに一抹の不安を抱くビジネスマンたちが熱心に、ファッションの専門家である青柳師範代と大野編集長の言葉に聞き入っていた。
ステージは、典型的な正統派ビジネススタイルと休日カジュアルスタイルに扮したメンズEXの敏腕編集部員(右:寺本さん、左:小曾根さん)たちの服装と比較しながら、トルソーに着せ付けた「実践的な仕事カジュアル」の事例を紹介する形で進行した。

さらに、現在開催中の“シューズ&バックフェア”にちなんでの靴とバッグ合せ方も丁寧に説明してくれた。

また別会場では、青柳師範代の寸評が人気の「お洒落道場外伝」阪急メンズ東京編を開催。お洒落人をフォトスナップしつつ、青柳師範代が段位認定や技ありなファッションポイントをチェックしてくれるコーナとあり、自慢のスタイルで師範代に挑戦する方たちがステージ終了後、スナップ会場に殺到した。

また、ステージにも登場して頂いた寺本さんと小曾根さんには、トークショー終了後に、地下1階で開催中の“シューズ&バッグフェア”のオーダーイベント「ステファノ・ブランキーニ シューズオーダー会」と「岡本拓也氏来店 T・MBHオーダー会」に飛び入りで参加してもらい、オーダー会のスペシャルゲストを巻き込んだ、質問を交えたミニトークショーを開催した。
ビジネスマンの必携ファッションバイブル雑誌ともいえる『メンズEX』とのコラボレーションらしい、学びの要素が詰まったイベントは、今後も内容を変えながら続けていく予定だ。阪急メンズ東京とメンズEXの次回のイベントもどうかご期待いただきたい。
シューズ&バッグフェアは、10月23日(水)、24日(木)にはトニー・ガジアーノ氏を招いた「ガジアーノ&ガーリング」のビスポークオーダー会、10月26日(土)、27日(日)には日本を代表するビスポーク・マイスターの川口昭司氏を招いた「マーキス」ビスポークオーダー会へと続く。館内展示や限定品も充実の阪急メンズ東京シューズ&バッグフェアは29日(火)まで開催しているので、こちらのイベントにも是非ともご来店いただきたい。
“The 2nd ANNIVERSARY”
「スタンダード」ベルトのパターンオーダー会で自分だけのベルトを手に入れる 【地下1階 紳士ベルト】
男性がこだわる小物のひとつに「ベルト」がある。靴やコーディネイトに合せて、自分の欲しい素材や色がなかなか見つからないという方に朗報だ!
阪急メンズのオリジナルベルト「スタンダード」が『ベルトのパターンオーダー会』を開催中。なんと、レザーは6種類45色、バックルは30種類を揃え、好みの組み合わせで“固定サイズベルト”をオーダーできるのだ。
近年、自身のサイズに対する意識が高まるとともに、固定ベルトの人気も上昇している。手頃な価格で自分に合ったベルトが手に入れられる今こそ、オーダーベルトにぜひトライしていただきたい。毎日使うベルトは、ビジネスシーンでも使えるベーシックなカラーや素材をお探しの方も多いだろう。春に行ったオーダー会にはなかった素材である「ルガート」と「ウラガノ」をピックアップしてご紹介しよう。
1873年創設の老舗タンナーでもあり、ベルギー唯一のタンナーで作られた素材である「Rugato(ルガート)」は、最高級とされるフランス産のショルダー部位の原皮から、さらに厳選したものだけを使用。
ショルダー部位の特徴であるシワ模様の「トラ」を生かした加工や、きめ細やかでつややかな染色仕上げが魅力だ。生産過程でたっぷり加脂したレザーは使い込むほどにエイジングし、味わい深くなる。
「Uragano(ウラガノ)」は、イタリア中部フィレンツェ近郊のサンタ・クローチェにあるタンナーの素材。アドバン加工という塗りの加工法によって、使い込んだときの美しい色ムラが、ほかにはないレザーの表情を見せる。
ヨーロッパ原産の中牛素材(キップスキン)をクロム鞣しし、染色加脂加工の後、吟すり加工したものをベースにまず通常のラッカー上塗り加工。その上に、黒または下色より濃色でのラッカーの塗り込み、「ベール塗膜」加工で仕上げているのだ。
エイジングによる艶を楽しむか、色ムラの変化を楽しむかで選んでみてはいかがだろうか。ダークな色目の装いになりがちな秋冬シーズン。お洒落上級者がアクセントに使うのがカラフルなベルトだ。このオーダー会でしかお目に掛かれない色とりどりのカラーが登場しているので、紹介しよう。
クロコダイルの模様が際立つ鮮やかなターコイズやグリーン。時計のベルトやバッグ、靴などと合わせて取り入れる方も多い。クロコダイルとはまた違った華やかな色合いが目を惹くのは、パイソンのピンクやパープル、ターコイズだ。
カラフルな小物をアクセントに使ったことはあるけどベルトはまだ、という方にぜひおすすめしたい「スタンダード」ベルトのパターンオーダー会。手持ちのベルトや小物をしっかりチェックして、スタイリングの幅を広げるベルトをオーダーしていただきたい。
ちなみに、ベルトの太さは30㎜と35㎜を選ぶことができる。
詳しくは売場スタッフに遠慮なく問い合わせてほしい。
―「スタンダード」ベルトのパターンオーダー会―
期間:10月16日(水)~10月29日(火)
場所:地下1階ベルト
オーダー価格:9,450円~
【関連記事リンク】
「Anderson's(アンダーソンズ)」の固定サイズベルトが旬!
“アンダーソンズ”のスエードベルトを楽しむ「地下1階 紳士ベルト」
阪急メンズ東京で選ぶ、今おすすめの『お餞別ギフト』はこれ!
- モテる男には時に休息が必要だ - 7F「RRL with LUDLOW BLUNT」のオイルシェービング -
- ”とろり”が大人レザーの合言葉 - 4F「ジョゼフ」の新作レザーブルゾン -
- いまどきバッグと財布は”プチ”で”リッチ” - B1F「メゾンタクヤ」の新作レザーコレクション -
- 素材の進化を堪能できる、お洒落の秋がやってくる - 4F「マッキントッシュ フィロソフィー」の2022AW新作 -
- ゴルファーのお洒落も足元から - 8F「スニーカーホスピタル」の 新しいゴルファーの新常識!!お気に入りのスニーカーをゴルフシューズに大変身
- 水際の攻防戦を制する「スイムウェア」 - B1F「アンダーウェア」のスイムウェア特集 -
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年