「ベリーカラー」のネクタイで秋のビジネスシーンに気合を入れる。
まだまだ暑い日が続いていますが、売場は秋のモードに。今回は「ベリーカラー」のネクタイをご紹介いたします。 「ベリーカラー」とは赤色でも青みのかかったいわゆる「ワイン」色のような色のことを指します。ネクタイでも「赤」は基本カラーとして持っておきたい一色。
真っ赤なネクタイは『情熱』を表す意味もあり、会議などの重要なここぞというときに使用するという雑誌なども見受けられます。
しかしながら、あまり「赤」が強いと主張しすぎてしまい、Vゾーン作りに苦戦してしまいます。
その点では、「ベリーカラー」は「赤」に「青み」がプラスされているので、ビジネスシーンではとても合わせやすく、かつ主張もできるというのがポイント。
スーツやシャツの色にもブルーが多いので、「青み」がかった「ベリーカラー」タイはどんなスタイルでもマッチします。
これからはコーディネート例をご紹介。
こちらのストライプタイは同色の織柄なのでソリッド(無地)タイに近く、力強い印象が得られますので、青ストライプのシャツと合わせたりスーツを柄の入ったものにするとと柔らかな雰囲気が得られます。
青の小紋柄が入ったネクタイはサックスブルーのシャツにネイビーのスーツで色の統一感をだすことで落ち着いた印象に。
ネクタイ自体に配色が多くあるものは、シャツとスーツの色を合わせるとまとまり感がでます。
柄の間隔の広い小紋柄の場合はそれだけでインパクトがあるのでシャツをサックスブルーにして柔らかい印象にするとビジネスの場でも目立ちすぎません。
それでも「赤」は強すぎて・・・という方には「ベリーカラー」の面積の少ないネクタイを。こちらのネクタイはグレーを挿し色にしているのでアクティブなイメージと落ち着いたイメージの双方が得られます。
秋の訪れも感じてくるようになりました、ビジネスシーンで秋の雰囲気を出したいと思ったらまずはネクタイから替えてみてはいかがでしょうか。
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