新年を新たな気持ちで迎えるために
これまでに味わったことのない一年が終わり、仕事納めも無事終えた。忘年会新年会など大勢で集まることは控えても、年末は大切な人と過ごし、年始にはご挨拶に伺いたい人がいる。クローゼットから引っ張り出したジャケットを着てみたけど、なにか違う。身だしなみも整えたいし、せっかくなら本当に自分に合ったスタイルを探したい。考え始めるといろいろ問題が。。。





スタイリストがおすすめする「HOME STYLE」③
今までは普通に出来ていたことが出来なかったり、年末年始の過ごし方にも変化がある今年。お家で過ごす時間は確実に増えそうだ。増えたお家時間、「心地よい」ものといっしょに、自分の好きなことや気になっていたことに思いきり時間を使ってみてはいかがだろうか。

スピーカー・アンプ・ターンテーブル。オーディオセットを揃えてみるのもいい。アナログ盤はデジタルよりも音に深みや温かみがあり、音が「心地よい」。針が盤を擦る音が聴こえてやっと曲が始まる、その待つ時間さえも楽しい。今はボタン一つで音楽がダウンロードでき、聴ける世の中だが、ちょっとしたひと手間を掛けより深く音楽と向き合って過ごしてみるのもいい。

慣れないリモートワークやマスク生活で、今年は肌ストレスを気にしている人も多いのでは。増えたお家時間で素肌を愛でる習慣を。より自由に自分らしく過ごしたいと願う人たちの生活がより「心地よい」ものになる。そんなプロダクト作りを目指したジェンダーレスコスメはいかがだろうか。初心者にもおすすめのスキンケアは、さっぱりした使い心地でありながらも、きちんと保湿しもっちりした仕上がりへ。

新しい生活様式に伴いルームウェアニーズが拡大している。肌に直接触れるものだからこそ、心と体が「心地よい」と感じるものを纏いたい。体への負担を軽減するための軽量化と高い保湿性、きめ細やかで丁寧な縫製のルームウェア。ビスコースとマイクロアクリルを組み合わせた素材は温かく柔らかい。部屋の換気が奨励され、例年以上に部屋着による防寒も求めれている今季にはおすすめだ。
気になっていた音楽を聴いたり本を読んだり、過ごし方はそれぞれあるが、「心地よい」冬籠もりを楽しんでいただきたい。
4F スタイルメイキング クラブ
「冬の白」でクリーンな大人のスタイルへ
突然ですが冬のコーディネート、どうしてますか?メンズウェアは暗めな色が多く、購入する方も黒や紺やグレーといった落ち着いた色を選びがち。クローゼットをあけると暗い色ばかりで合わせ方が単調になるとお悩みの方も多いのではないでしょうか?そんなときにおすすめなのは「白」のインナーウェア。何よりもコーディネートにメリハリがつき、「クリーンなイメージ」を連想させる白は、様々なデザインのアイテムとあわせられるすぐれものだ。今回はいつものコーディネートに明るさを与える白のインナーウェアをご紹介しよう。
まずは、ジャケットスタイルに相性のよい「ハイネックニット」。冬のジャケットスタイルの定番インナーと言えば「ニット」。丸首だとカジュアルすぎるが、タートルネックは首が圧迫されていやという方には、ハイネックがおすすめ。ネックの高さが”シャツの襟”の代わりをしてくれるので、ほどよくかっちりした印象に仕上がる。グレーやネイビーといった基本色の上下でも、白のニットを入れるだけできれい目スタイルが完成する。
モードテイストなデザインには、ドレスシャツとは一線を画した主張の強い白に黒のストライプのシャツがベストマッチ。紺と黒がベースのいつも色のコーディネートにも、白をプラスすることで重たくなりすぎないスタイルに。
普段のスタイルに足しこむだけで、メリハリのきいた動きのあるコーディネートが完成する「白」。ぜひとも、白のインナーをワードローブに取り入れていただきたい。
スタイリングをご希望の方はスタイルメイキング クラブまで
スタイルメイキング クラブ 髙倉 甲
ハイネックのインナーにはまっている。上に記述のかっちり感をかもし出すだけでなく、アウターの襟の汚れからも守ってくれるのは魅力でしかない。ネクタイが追いやられていく・・・
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